ゲルボールペン比較(再)ブルーブラック編
長らく、比較記事を書いていませんでしたが、その後もこの記事の通り、ユニボールワンとジュースアップをヘビーユースしています。
気分を変えるために、ブルーブラックを選ぶことも多いのですが、今回は、ユニボールワンとジュースアップのブルーブラックを比較したものを載せてみます。
色はユニボールワンのほうが濃い(紺に近い)ですが、インクの濃さは同じような感じです。
書き心地の滑らかさはジュースアップのほうが勝ります。また、同じ0.5mmでも、ジュースアップは書き味が0.4mmみたいにコンパクトなのが特徴ですね。手帳に小さな文字を書き込むのに適していると思います。
じつは、日本語を書くときは、この2つ、濃さが同じぐらいなんですが、英語筆記体を書くときはジュースアップのほうがくっきり書けます。ユニボールワンは眠たい感じ。たぶん、書く速度とインクフローが関係するのではないでしょうか。三菱さん、そのことに気づいていらっしゃるかしら?
というわけで、ブルーブラックを使って、くっきりと印象に残るノートを作りたい場合を考えたとき、英語筆記体やイラストなど速い速度で書くことが多い方には、ジュースアップ。ブロック体や日本語などにはユニボールワンが私からのお勧めです。
お値段ですが、ジュースアップは200円(替え芯120円)、ユニボールワンは120円(替え芯100円)ですが…インクの減りがユニボールワンは早いような気がするのです。そこは体感なので正確なものではありませんが、コスパは同じぐらいな「気がします」。
ボールペンジプシーの方の少しでもご参考になれば幸いです。
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