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新発売三菱ユニボールワンとシグノ307を比較しました

新発売の三菱ユニボールワン

ユニボール ワン | ユニボール ワン | ゲルインクボールペン 

2月26日に発売された三菱のユニボールワン。スタイリッシュなボディにも惹かれていたのですが、本来は記憶に残りやすい「インクの濃さ」がウリのゲルインクボールペンです。

昨日やっと買ってまいりました(ついでに、エナージェルインフリーのターコイズ替え芯があったので、それも)。

文具店には、専用のディスプレイ台がありました。実を言うと、ボールペンに埋もれてしまいそうなほど、ボールペンをコレクションしているので、ボディはお店でじっくり見て、取り敢えずは替え芯だけ買おうと思っておりました。しかしお店の人に聞いたところ、まだ替え芯は届いていないとのこと。まぁ本体も2割引き96円だったので、黒いボディ本体を購入してきました。税込で132円のところ105円でした。

ボディの太さは、シグノRTとさほど変わりませんが、切り替えが目立たない分、寸胴で太く感じます。「ブレン」みたいな切り替えのないボディが流行りなのかもしれません。

蛍光灯高解像度のコピー

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インクの特徴

インクの紹介は、こちらの動画でよく分かります。 インクの粒子が大きいので、紙に染み込みにくく定着して乾くので、黒々した筆跡になるようです。実際、書いてみたところ、同じくユニボールシリーズのシグノ307よりくっきりした筆跡になりました。なるほど、これなら書いた内容が記憶に残りやすいですね。また、私が今まで試した中で一番黒の濃いエナージェルインフリー とも比べていますので、ご覧ください。ちなみにシグノ307は、セルロースナノファイバーを採用し、インク溜まりやカスレを軽減したことが売りです。ぺんてるのエナージェルインフリーは、速乾とクリアで鮮明な文字が売りです。

 

ユニボールワン、シグノ307、エナージェルインフリーの書き比べ

書き比べたところです。

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上から、ユニボールワン、シグノ307、エナージェルインフリー、すべて5mmになります。
ユニボールワンが飛び抜けて、濃いのがわかります。

 

さらにジュースアップとの比較

前回、ジュースアップ0.5mmと0.4mmを書き比べたときの、下に書いたので、全部で5本の書き比べたところを写してみました.

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上から、ジュースアップ0.5、同じく0.4、今回のユニボールワン、シグノ307、エナージェルインフリー

0.5mmのものだけ考えると、ユニボールワンが飛び抜けて濃く、ついでジュースアップ0.5mmとエナージェルインフリーが同格、シグノ307が一番薄く感じました。

書き心地ですが、やはり滑らかさはジュースアップが群を抜いています。ユニボールワンは、シグノ307やエナージェルインフリー と同様、少しザラっとした感じがあり、良く言えばペン先をコントロールしやすいです。

 

愛用することになりそうです

おそらく、今後は、シグノ307から浮気して、ユニボールワンとジュースアップを多用することになりそうです。目にくっきり焼きつくことは、頭の刺激になりそうですし、何より書いていて楽しいです。

ユニボールワンのカラーの試し書きもしたのですが、あまり違いはわかりませんでした。同色のほかのボールペンの筆跡と並べれば、違いがわかるかもしれません。

 

ユニボールワンの芯は、シグノRTのボディに適合します

ちなみに、ユニボールワンの芯は、愛用シグノRTのボディに問題なく適合しました。替え芯の販売を待ちたいところです。

 

各商品のメーカーサイトです

三菱シグノ307のメーカーサイトはこちら。
ユニボール シグノ 307 | ユニボール シグノ ノック式 | ゲルインクボールペン |
ぺんてる エナージェルインフリー はこちら。
エナージェル インフリー|商品紹介|ぺんてる株式会社
パイロット ジュースアップはこちら。
ゲルインキボールペン ジュース アップ | 製品情報 | PILOT

 


最後に、長文にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。