シリコンスプーンは耳に優しい
久々の投稿ですが、きょうは「シリコンスプーン」のご紹介です。セリアで購入しました。介護用品の棚にあります。
シリコンで華奢なので、それなりに「しなり」ます。コシがないので、硬めのジャムなどをすくうのには、むいていません。でも柄が長めなので、深めのビンでも底まで届きます。うちでは、毎朝のヨーグルトを食べるために使っています。
これの何がよいかというと、お皿に当たってもキーキー金属音が鳴らないんですね。私はあの音がとても苦手で、歯が浮くだけではなく、生唾が出て、体がぞくぞくっときます。
色は、ブルーの他にピンクと確かイエローがありました。元は介護で、食べさせてあげるときに、歯に当たらないように、という目的のようです。
110円x2 の出費ですから、安く解決できました。最近の買い物で、1番のヒット商品です。
消毒・洗浄が同時にできるマジックハンドクリーム!これがずっと欲しかった
コロナ対策の動画をいろいろ見ていると、普段私がやっていることそのままなんですよね。というのも、じつは私、強迫神経症気味でして、不潔恐怖があります。アルコールテッシュや消毒ジェルはいつも持ち歩いています。
そして、知ったのが、このマジックハンドクリーム。ゼリア新薬の製品です。Amazonでは1900円となっていますが、本当は1000円ぐらいの商品のようですね。
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こちらのブログで、この製品を知りました。ずっと欲しかった機能を備えています。
私は持病の膠原病のため、処方のハンドクリームを塗っていないと、指先が割れてしまうのです。
でもワセリンやハンドクリームを塗ってしまうと、バイ菌がくっつきやすくなると思いますし、実際、通院時にマイクロスコープで拡大してもらうと、必ず爪のあたりにゴミがついています。通院中、病院の中で最低5回ぐらいは手洗いするのに、です。
そこで、下記の皮膚保護クリームの開発元に除菌成分の入っているハンドクリーム(ハンドベール)を作ってください、とリクエストしたこともあります。このクリームは、ベタつく軟膏を塗った後のカバーや、ゴム手袋から手を守るためなどに、常備しています。開発時から試供品のレポートを集めたりとお世話になっているので、お願いしてみたのでした。
しかし残念ながら、長時間用や紫外線よけ機能を追加された後は、New機能はまだ追加されていません。
なので、今回、
保湿と消毒・洗浄が同時にできる!おすすめのハンドクリーム その2|お役立ちグッズ(4)ゼリア新薬工業 マジックハンドクリーム - おいしくて楽しい健康生活!
こちらで、マジックハンドクリームの存在を知って、ドンピシャでした。願わくば、もう少し安価だったらよかったと思います。
取り寄せましたら、またレポートをしたいと思います。
アルコールテッシュや消毒ジェル…手持ちの在庫もそろそろ無くなるので、早く流通が追いつくことを願っています。
自分で靴底を修理できる、盛るタイプのセメダイン
以前から予告していました、靴底修理が自分でできた件について書きたいと思います。
靴底を自分で貼るタイプは、いつも失敗
よく百均とかホームセンターで売っている、靴底(ヒール)そのものを強力接着剤で貼るタイプは、うまくいったためしがありませんでした。完璧に貼ったつもりでも、歩き出すとすぐにずれてきたりして、やっぱり修理屋さんに持っていったほうが早いものだと思っていました。
靴底を盛るタイプで、うまくいった!
ところが、こんな商品を教えてもらい、さっそく Amazon で購入でしました。イラチでブキッチョで面倒臭がりな私でも、このぐらいの仕上がりになりました。上々です。
この写真は、修理してから半年ぐらい、20回ぐらいは外で履いた雨靴です。あまり綺麗じゃなくてすみません。
こげ茶の靴底ですが、黒のシューズドクターで大丈夫でした。ほとんど気になりません。
半年経っても、ほとんど減っていません。
たぶん、たくさんの方が感動してレポートを書かれていると思いますし、詳しい修理方法は、メーカーのページと動画を見たほうが早いので、リンクを貼ります。
・メーカーのページはこちら。
・HowTo 動画
ね、画期的でしょ。あらかじめ、靴底を綺麗にして、脱脂、乾かしておく作業が必要ですが、盛る作業は結構楽しく、1時間とかかりません。よーく乾かしてから、マスキング用の土手を剥がすのがコツです。
短所といえば、きょう届いて、明日には履いていきたい、ということはできません。脱脂する下準備と、作業後乾かす時間を考えると、2〜3日ぐらいは必要かと思います。
靴底がすぐ減る方、修理屋さんに並ぶのが面倒な方、本当にオススメです。
この冬のスマホ手袋 「てぶタッチ」と「Taps」の続きと「裁ほう上手」の話
Tapsのぱちもんありました。
こちらの記事で紹介した「Taps」という指紋認証用のシール、どこにも売ってなかったと書きましたが、同じような(たぶんコピー品)がありました!
レビューが少ないのが心もとないですが、同じ仕組みなら、大丈夫では?と思います。
私は補修して使い続けています
もともと Taps は3Mの両面テープを使用しており、かなり頑固に貼り付きます。革製などの手袋なら貼り直しOKとのことでした。私は起毛の手袋でしたので、貼り直しがききません。周りから剥がれてきたのを「裁ほう上手」という布用のノリで補修しました。きょうから、また快適に使っています。
おまけ「裁ほう上手」
この「裁ほう上手」もかなり優れもので、 発売されたときは、手芸界隈でかなり話題になりました。「針・糸がなくても鞄が作れる画期的な接着剤」という触れ込みです。これのお陰で、急いでいるときも、針と糸を使わずに補修ができたりして便利なのです。
たとえば裾上げテープが剥がれてきたとき、マジックテープがめくれてきてしまったときなど。
布に染み込むため、手袋のように筒型のものに使うときは、裏側に貼り付いてしまわないよう、中に何か入れるなどの準備が必要です。私は、ニトリル手袋にティッシュを詰め込んで、手袋の指に入れておきました。
染み込む=素材を選ぶので注意が必要です。
↓これです。男子でも1つ常備しておくと便利ですよ。
スティック糊みたいな形のも出ています。こちらのほうが使いやすいと思います。Amazonでは売り切れ、楽天で送料無料なものがありました。
裁ほう上手 スティック 【8個までメール便OK!】 【メール便】【送料無料!】 同梱不可・日時指定不可 代引き出荷不可 強力布用接着剤 塗り合わせて強力接着 #縫うよりボンド コニシボンド#05747 |
そうそう、それで思い出しました。靴底を補修するときのノリも、すごいものを発見しました。その話はまた今度させていただきます。
ちょっとご無沙汰、この冬のスマホ手袋 「てぶタッチ」と「Taps」
このブログで一番しつこく書いてきたのが、毎年のスマホ手袋との格闘話でした。
おヒマな方は、「手袋」で拙ブロクを検索してみてくださいね。
ほんと暇つぶしにしかなりませんが。
今年の結論は昨年と同じです
2010年に書き始めてから、色々試してきて、結論を先に書いておくと、手持ちの手袋に染み込ませて使う「てぶタッチ」が今のところ一押しです。
成分に「高分子ポリマー」とありますが、これが有効成分でしょう
いま使っている手袋、右から、夏場用、秋冬用、真冬用 です。
全部、左手の人差し指と親指に「てぶタッチ」をたっぷり染み込ませています。洗濯すると効果がなくなるので、再度塗り直します。左の厚手のは7年前に買って、毎年実験に付き合ってもらった手袋です。ほんとお世話になりました。
「てぶタッチ」について
メーカーさん
私は Amazon から買いましたが、現在は取り扱いがないようです。
楽天で検索したら、いくつか店舗がみつかりました。だいたい 552円ですね。
- ジャンル: バッグ・小物・ブランド雑貨 > 眼鏡・サングラス > ケア用品 > 洗浄器
- ショップ: 爽快ドラッグ
- 価格: 552円
液体染み込ませ系の類似品、ジェルぬりぬり系は試していません。「てぶタッチ」を最初に買って、これがよかったので、満足してしまいました。2013年ですから一番容量の少ない 18ml のを6年前に買って、まだ 1/3 ぐらい残っています。
ちなみに、ラメ糸最強!と思っていたのですが、これも洗濯に耐えられないことがわかりました。糸に撚り混んである金属が抜けてしまうようです。効果はいまいちですが、静電防止糸のほうが洗濯耐久性では上です。
指紋認証には「Taps」
私は iPhon7なので、指紋認証です。それには、シール型の指紋「Taps」がお勧めです。これは最強です。
「Taps」についてはこちらの過去記事で詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。
ただ、現在は日本で扱っているところが見つかりませんでした。(1/6の記事で、その後を書いています。ぱちもんが見つかりました。)
番外編、過去の挑戦の数々
おまけですが、ここまでの長い道のりを自分でも振り返ってみました。
こんな動画も撮ったんですよね…当時はヒマだったようです。
- 静電防止袋をセロテープで貼ってみた。
- スタイラスペンを切って両面テープで貼り付けてみた。
これは割と感度がよかった。
でも、ごろごろして違和感あり、不安定
- チョコの包み紙を縫いこんでみた
これで1シーズン過ごした
- 静電防止糸が家にあったので(静電気対策用)縫いこんでみた
- スマホ手袋の登場
台湾から個人輸入
- スマホ手袋が百均で売られるように
- 百均の手芸用ラメ糸を縫いこんでみた
これはかなり感度がよく安定していた。拠り混んだ金属部分が剥がれていくためか1シーズンでダメになる。去年はこれと「てぶタッチ」の両方を使っていた。
おしゃれ手袋もスマホ対応に
もう6年ぐらい前から、おしゃれなスマホ手袋が売られるようになっていますよね。革製とか、女性用のファーがついたものとか。
私はそういうとこにはケチなので、気に入った手袋に自分で加工する方を選びました。
毎日外出するような方は、おしゃれなものを毎年買い換えても楽しいですよね。
最後に
とにもかくにも、液体が染み込む素材の手袋なら、「てぶタッチ」系の液体がおススメです。糸を縫い込むような手間もなく、塗って数分ですぐに使えます。そして、指紋認証には「Taps」。この組み合わせが、とにかく最強です。
この冬も楽しく暖かくスマホライフを!
長々とお読みいただきありがとうございました。
iPhone6 のケース買い替えをケチった話
これのゴールドを iPhone6 に着せて使っていました。すごく気に入っていたのですが、周囲が黄ばんで見すぼらしくなってしまったので、このラメブラックに買い換えました。そこから3年以上使っていて、 iPhone6 を保護する部分も欠けたりしてきていたのですが、他に気に入ったものもなく、そのまま使い続けていました。
ところが今週いきなりカバーと本体が剥がれてしまい、悲しいことにとうとう使えなくなってしまいました。
写真はゴールドの方ですがこんな感じ。
iPhone もそろそろ買い換えるかもしれないし、と思いつつ新しいカバーを探すもピンと来るものなし。もちろん今使っているカバーと同じものはすでに入手不可でした。
幸いゴールドのほうも保管してあり、そちらは本体が無事だったので、旧本体を現役カバーに付け替えてみました。 貧乏くさい話ですが、そのほうが主婦っぽくていいかもしれません。
残っている接着剤をヘラでこそげ落とし、薄めの強力両面テープで固定しました。微妙にカーブのところに両面テープがはみ出てしまったので、手元にあった透明のオペロン(ブレスレッドなんかを作るのに使うノビるテグス)を隙間に押し込みました。
機能も元どおり、見た目も結構気に入った仕上がりになり、新しいものを選ぶ手間も減り、満足な週末DIYでした。