ろばの穴・別館 Annex

アップル製品への熱い想い & PCガジェット全般のメモ

ゼブラ サラサクリップ 0.5mm ブルーブラックの評価から

ノック式ボールペン5種類、評価開始します。

最近気に入って使っている顔料系ボールペンの書き比べですが、結構難しいという結論にいたり、1つ1つの特徴を掘り下げるように変更しました。

比較項目

評価の項目ですが、 私の場合ボディと中身が一致していないため、芯のみの評価となり、従って「握りやすさ」などボディに関する項目は省きます。また、紙は「コクヨ Canpus」と「ナカバヤシロジカル」の2種類、文字は「英字筆記体」「英字ブロック体」「日本語」を数行書き、その結果をもとに以下の感想を書きたいと思います。気に入っている芯(シグノ307など)との相対比較表現もあり、とします。

・滑らかさ
・ペン先制御のしやすさ
・インクの出
・発色
・裏移り(ページ裏への筆記に影響するか)
・その他の特徴

この2種類のノートを選んだ理由は、紙質が対照的だからです。コクヨはとても滑らか。ナカバヤシは少々のザラザラ感があります。

 

まず1本目は「ゼブラ サラサクリップ 0.5mm ブルーブラック」です。これは、ボディと芯が一致しています。つまり着せ替えをしていません。

 

ゼブラ サラサクリップ0.5mm ブルーブラック10本

 

サラサクリップ結果

室温20度 湿度60%

・滑らかさ
   まぁまぁ滑らか。コクヨナカバヤシでの差はほとんどなし。

・ペン先制御のしやすさ
   まぁまぁ。シグノ307よりは下。ナカバヤシ上のほうが制御しすい。

・インクの出
   とてもよい。

・発色
   とてもよい。

・裏移り
   コクヨナカバヤシとも、若干あり。起筆終筆で若干滲みあり。

・その他の特徴
   カリカリとした独特の書き心地がある。特に上に向かう線で強く感じる。滑らかさを損ねないギリギリの摩擦かもしれない。私は心地よさを感じた。

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コクヨキャンパス

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裏写り

商品はコレ↓  私は百均で購入しました。

 

きょうは晴れましたよ!

いただいたチョコたち。旦那の帰宅を待っています。お預け状態……。

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なんとなく書きたくなって、裏紙じゃなくて、裏紙の面に書いてしまいました。ぺんてる筆「つみ穂」で。

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きょうは恐ろしく晴れました。が、突風が吹き荒れていて、さぶかったです。

でも光合成はしなくちゃね。

 

OSX付属のアプリを活用したい!(35)  ファインダ「表示の並び順序」

今回は番外編で、「ファインダ(Finder)」の表示の話題です。 

ファインダのリスト表示の怪

私はファインダはいつもリスト表示にしています(アイコン、カラム、CoverFlow表示ではなく)。

サイズ

ところがリスト表示が2つ以上に分かれてしまう。なんてことに遭遇したことはありませんか? こんな具合です。

サイズ

私はときどきこういうことが起きて、表示設定もいじっていないし、突然起きるし、なぜだろう? と疑問でした。

それがやっと解決しました。

 

「表示の並び順序」

こんなことは私だけかもしれませんが、まず、ファインダメニューに「表示の並び順序」という設定があります。これを「追加日」変更すると、表示が上記のようになります。

サイズ

 そして、そのショートカットが「コントロール+コマンド+数字」なんですね。画面のスナップショットを撮りメモリに記憶するショートカット「コントロール+シフト+コマンド+3 or 4」からシフトが抜けただけです。つまり、ショートカットを間違ったことが犯人だと思われます。

 ついでに見てみると、「サイズ」や「アプリケーション」といった属性でグループ分け表示できることもわかります。「種類」というだけでなく、何のアプリケーションで開く書類かという分け方もできるわけです。

サイズ

私が便利だと思ったのは、「サイズ」のグループ分け表示です。ディスク整理していて、サイズの大きい順から消すかどうかを吟味するときに、わかりやすいですよね。1〜10M、10〜100M、100M〜1Gといったように桁ごとになります。さらに名前順でソートされますので、選択してどこかに移動する、などといった操作の助けにもなります。

 

おわりに

今回は怪我の功名のお話でした。数年の間、抱えていた疑問がすっきりしました。普段使わないメニューを探究しなかった罰です。

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

メモ.app メモ数の上限は?

明確な上限はわかりませんでした

Webでははっきりとした数字が探せなかったので、サポートさんに聞いてみました。恐らく開発部門に問い合わせた結果と思われますが、やはりはっきりとした数は教えていただけませんでした。「アクティビティモニタでCPUを異常に使用するような状態にならなければ大丈夫」とのこと。

 

これは安心してよいのか、いけないのか? いまひとつ判然としませんでした。

 

悲観的見方をするなら、設計上の上限での使われ方を想定していなかったのかもしれません。楽観的なら、ここまで「便利になったよ」的な進化をしてきたわけだから、それ相応の規模での使われ方を想定してある、と思いたいところです。

 

対して、私が使っている用途と同様のアプリ(サービス)には Evernote ,OneNote などがありますが、Evernote はノートの上限が10万と明確に決まっています。これは設計上の上限というより、サービス上の制限ですが、メモ.app も数や容量での制限が明確だと安心です。

 

乗り換えるべきなのか?

iCloud ストレージ( iPhone の設定 >> 一番上の名前のところ >> iCloud >> ストレージを管理)で容量を確認すると、79.7MB 使っていることになっています。これを一気に開くとなると、重たいのはわかります。恐らくそうならないような作り方をされているのだとは思いますが、私のメモ.appはかなり「もっさり」となっています(いつからかはわかりません。徐々にだと思います。)。

もしかしたら、私のような使い方をしたいなら、何かほかのサービスを探すべきなのかもしれません。情報整理とアウトラインプロセッサ的な使い方の両方を求めているのが間違いなのかもしれません。

 

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 私のメモ.app 。iCloud上の容量と数。

 

 

顔料インク系ノック式ボールペン0.5mmの書き心地、その後

何度も乗り換え、浮気し、色々試してきましたが、最近はこの5本に落ち着いています。中身とボディは一致していません。順番に左から、

  • エナージェル0.5mm   in シグノRT
  • シグノ307 0.5mm   in シグノRT
  • ジュースアップ0.4mm
  • ジュース0.5mm   in ジュースアップ
  • SARASA0.5mm

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中身とボディが一致しているのは、ジュースアップとSARASAだけです。ジュースアップは0.5がないので0.4mmになっています。

 

で、書き心地、まずはコクヨCanpus で試しているのですが、結論から言うと、なかなか公平に比べるのが難しいのです。

そのときの手の状態(病気のせいで、状態がころころ変わります)、湿度や室温の影響と思いますが、毎回、書き易い順番が変わります。書き易い=書いていて「楽しい」のですが、それが毎回一定しないのです。Webでボールペンの比較サイトが結構ありますけれど、順位づけしているところが少ないのはそういう理由でしょうか。一概に決められない。

なので、順位は別として、今後それぞれの書き心地の感触について掘り下げていけたらと思います。

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コクヨCanpus に ジュースアップ0.4mm で英字ブロック体を書いたところ

 

おわりに

こちら北陸、大雪です。ときおりホワイトアウト、でもサッと陽がさすこともあって、さすが北陸的雪空です。小止みになるたびに、かりかりと雪かきの音が絶えません。私もこれから…。

 

 

反っている定規「アーチルーラー」の話

定規を掴むの苦手な人

この話、いつかしたかったんです。また強皮症話になってしまいますが、指先がパンパンに張っているので、床に落ちたカードはまず拾えません。セロテープとかがあれば、それで釣ります。もしくは別のカードですくう。

で、机に置いた定規、健常者でもとるの大変ですよね。机の端に滑らせて取ったりしませんか?

 

d+のアーチルーラー

10年以上前に見つけたこの定規。デザインで有名なd+さんの作品ですが、最初からゆるく反っているんです。だから机からさっと取り上げられる。 

アーチルーラー ピンク

アーチルーラー ピンク

 
+d アーチルーラー ブラック D-291-BK

+d アーチルーラー ブラック D-291-BK

 

当時525円で買いました。

 

百均の「押しピタ」定規

それが、ポピアにあったんですよ〜。そういうもんですよね。以前便利だけど、ちょっと高いと思ったものが、ほどなく百均に登場する…。

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いらちな人にはオススメです。

 

 

iPadPro液晶保護フィルム貼りました

液晶保護フィルム

ダイソーで iPadAir2 用のが売っていたので(しか売っていなかったので)、それを昨日 iPadPro に貼ってみました。強皮症のくせにこういうのは上手なんですよねぇ。

ワセリンやマニキュアで滑りが悪くなりにくい「つや消し(アンチグレア)」のが欲しかったんですが、あいにく「光沢あり」のしかありませんでした。

結果、何も貼らないより油汚れがつきにくくなりました。マニキュアも大丈夫。

快適です。