覚書 ジェットストリーム多色にはゼブラ多色芯が入るが、逆はだめ
ゼブラ エアーフィットの替え芯ブラックが切れていたので、ジェットストリームの替え芯を入れてみたら残念ながら入りませんでした。
上:ゼブラ エアーフィット2+S
下:ジェットストリーム多色
替え芯
エアーフィット2+S(油性) は
SK-0.7芯
ジェットストリーム多色ペンの芯は
SXR-80 芯
ですが、「肩」の位置や太さの関係か ジェットスリーム芯 in ゼブラエアーフィットはNGでした。内部でのメカニカルな動きの部分でひっかかるのかもしれません。
ただし、逆は入ります!ゼブラSK-0.7芯は、ジェットストリーム多色にすんなり入ってくれました。ただし、かなり芯が長く出ますので、ちょっと不恰好。
ジェットストリーム、以前はヘビロテしていましたが、使っているうちにラバーの部分がベタついてくるんですよね。そこがちょっと…。ただ、インクの発色や滑らかさは好きです。
あわよくば、グリップの持ちやすいエアーフィットにジェットストリーム芯を入れて使えればと思ったのですが、残念です。
ゼブラ エアーフィットとSARASA 替え芯覚書
エアーフィット2+S の替え芯
普段、メインのバッグに入れている油性ボールペンは エアーフィット2+Sという、グリップ重視の千円のものです(3色ジェットストリームを入れているバッグもあり)。いつかここに、ゲル芯を入れようと思っているので、その辺の覚書です。
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より、エアーフィット2+S(油性) には
SK-0.7芯 (0.7がゲル0.5と体感が同じ)
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から予測して、エアーフィット2 にゲル芯を入れるには、サラサ2+S(ゲル) 用の
JK-0.5芯 が入りそう。
ついでにサラサclip & サラサ dry の替え芯
昨日話題にしたサラサclipには
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より
JF-0.5芯
また、サラサ dry 用も入る
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JLV‐0.4芯が適当と思われる(0.5だと体感0.7mmゲルになる)
ちょっと失敗、SARASA dry は0.5より0.4mmのほうが0.5mmっぽい
やってしまいました。
本当は気に入った SARASA clip 0.5mm の替え芯を買いに行ったのですが、一緒に並んでいた SARSA dry を試してみようというスケベ心から、ついつい買ってしまったのですよ。
こちらのブログで 0.4mm がマイヒットというのを読んだことがあり、試してみたいとは思っていました。
私は普段から 0.5mm を使っていますので、迷わず 0.5mm を買ったのですが…その結果。
SARASA clip 1.0mm とほとんど変わらないほどの、太さと濃さ。体感だと 0.7mm です。
その下に、0.4mm もありますので、普段 0.5mm を使っている人は、0.4mm でいいのでは?と思います。今度ためしてみたいと思います。0.5 のこの太さじゃ、ノートに細かく書けないですね。
速乾力は軍を抜いています
しかししかし、その売りである速乾力。すごかったです。下に試したものを貼りますね。
上から
・SARASA dry(サラサドライ)0.5mm
・エナージェル 0.5mm
・シグノ307 0.5mm
・ジュース 0.5mm
それぞれ同じフレーズを書いて、すぐさま指で強くこすりました。エナージェルも遜色ありませんが、SARASA dry はまったくにじみません(「にじむ」のとはちょっと違いますが他に表現がみつからず)。シグノ307 はわずかに、ジュースはこの通り「かなり」にじみました。dry じゃないほうの SARASA clip を試せないのが残念です。
速乾力にこだわる方には、SARASA dry とエナージェル は超オススメです。ご覧の通り「くっきり度」に関しても、この2つは、軍を抜いています。これだけのインクフローでも、にじまないというのはすごいことだと思います。
裏移りも激しい
裏移りも見てみました。写真は割愛しますがコクヨCanpusで試したところ、エナージェル0.5よりも裏移りは強く、とてもページの裏は使えそうにありません。
裏移りの強さ(すべて0.5mm)=
SARASA dry ≒ エナージェル >> シグノ307 ≒ ジュース
という結果でした。
まとめ
というわけで SARASA dry は、速乾力と「くっきり感」にこだわる方にはオススメです。太さは 0.5mm ながら体感は 0.7mm ほどの太さ。インクフローの良さも素晴らしいです。書いた文字はとても際立ちます。
ただし、細かい文字の筆記には向いていませんし、ノート程度の紙質なら裏面は裏写りのため使えません。
裏面を使わない用途や、厚紙、くっきりしているので履歴書なんかには向いていると思います。見やすいので、おじいちゃんへの手紙とか。
それと、筆圧をかけずに、ほとんどペンと指の重みだけで書けるほどのインクフローなので、手が疲れているときには重宝するかもしれません。
お値段は、SARASA dry 本体は150円(+税)、替え芯が100円、SARASA clip なら本体が100円、替え芯が80円です。
こちらが SARASA dry(Amazonアフィ画像から)。
ボディのスタイルは悪くはないですが、私は clip ↓ のほうのボディが好きです。
最後に
自分の普段使い用にはあまりに太くて、せっかくの SARASA dry 0.5mm は、お気に入りの仲間入りにはならなさそうです。0.4mm を試し書きして買うか、dry じゃないほうに戻るか、になると思います。ただし、どちらもブルーブラックの替え芯はないんですよね。
ペン選びにここまでこだわっていると、使えなかったものが増えすぎて大変なことになっています。仕方ないので、あまり使わないバッグにも1本ずつボールペンを常備しています。(それでも余るけど)そんな方、意外と多いのではないでしょうか?
そのためにも、着せ替え重視の替え芯派というのも、自分では気に入っています。
今回もお読みいただきありがとうございました。
6/4追記 ━━━━━━━━━━
SARASA0.5mm のブルーブラック替え芯ありました。訂正してお詫びいたします。
&速乾力ですが、ジュースと同じぐらいでした。やはりdryはすごいです。
山椒の実いり、ラー油の話
ガジェットといいつつ、電子機器からどんどん離れているような気がしますが…。ちょっと感動したギミックなので、ご紹介します。
ラー油をたらす瓶の口、これは以前から見たことのある機能です。
プッシュすると、1滴だけ落とすことができる…考えた人、すごいです。
ところで、これ、普通のラー油じゃないんです。なんと、山椒の実が漬け込んであるのです! ダイソーで見つけました。これ、本当によい香りが鼻を突き抜けて、美味しいですよ。
四川風、麻婆豆腐に、って書いてありますけど、ラー油を使いたいメニューにはだいたいあいます。
山椒の香りは飛びやすいけど、ラー油に閉じ込めることで長持ちするのかもしれませんね。最近のマイヒットです。