パイロット ジュース0.5mm in ジュースアップ の評価
ノック式ボールペン5種類評価、3つ目はジュースです
自分が気に入っている顔料系ボールペン5種類の書き比べ、3本目。今回からボディと中身が違うシリーズになります。今回は、中身がジュース0.5mm ボディはジュースアップです。
ボディはジュースアップ(メタリックピンク)
なぜ、ジュースをジュースアップのボディに入れているのかは、こちらの記事をご覧ください。
芯の型番は色限定ですが
LP2RF-8EF-(B・R・L)(黒、赤、青)
になります。残念ながらブルーブラックはなさそうです。黒赤青以外の色、たとえば今回使っている「ダークレッド」などは、20円高くなりますがジュース本体を購入することになります。
比較項目は以下の6つ
評価の項目ですが、 私の場合ボディと中身が一致していないため、芯のみの評価となり、従って「握りやすさ」などボディに関する項目は省きます。また、紙は「コクヨ Canpus」と「ナカバヤシロジカル」の2種類、文字は「英字筆記体」「英字ブロック体」「日本語」を数行書き、その結果をもとに以下の感想を書きたいと思います。気に入っている芯(シグノ307など)との相対比較表現もあり、とします。
・滑らかさ
・ペン先制御のしやすさ
・インクの出
・発色
・裏移り(ページ裏への筆記に影響するか)
・その他の特徴
この2種類のノートを選んだ理由は、紙質が対照的だからです。コクヨはとても滑らか。ナカバヤシは少々のザラザラ感があります。
ジュース 0.5mm 芯 結果
室温20度 湿度60% 手の状態まぁまぁ
・滑らかさ
滑らか。コクヨで特に滑らか。筆記体&ナカバヤシで少しカリカリ感。
・ペン先制御のしやすさ
非常によい。シグノ307と同等ぐらい。
・インクの出
非常に良い。
・発色
(ダークレッド)非常に良い。
・その他の特徴
インクの出も発色もよく、非常に気持ち良く書ける。ジュースアップのボディに入れることで、グリップも、ペン先の見易さも問題なし。インクが少なく薄くなってから、かなり長いこと書ける(パイロット芯の特徴なのか、お尻にキャップがあるのが関係しているのか?)。
コクヨCanpus
裏写り(コクヨCanpus)ほとんどなし
まとめ
今回のジュース ダークレッドは、書き心地も色もとても気に入っていて、しばらく使い続けると思います。
着せ替え(ボディに違う芯を入れること)で感動したのは、シグノRTボディに続き2回目です。ただ、芯のみの選択肢が黒赤青しかなく、それ以外は本体ごと買うしかないというのが残念です。20円しか違いませんが、一度も使われないかわいそうなボディが増えていくことになりますので。
もし、ジュースの芯がシグノRTと互換性があったら…? ジュースアップのボディに巡り合っていなかったかもしれません。ジュースアップのペン先とグリップはシグノRTと同じぐらい気に入っていますし、何よりスタイリッシュですから、発掘した感があります。
今回試した芯はコレの中身。近所のホームセンターで2割引で購入しました。
パイロット ゲルインキボールペン Juice 極細 0.5mm ダークレッド LJU-10EF-DR
- 出版社/メーカー: ゲルBP ジュース 05 DR
- メディア: オフィス用品
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他の商品の結果
評価1本目、サラサクリップ
2本目、ジュースアップ
1本ずつ評価することにした発端はこちら。
おわりに
まったく関係ない分野ですが、ガジェット好きとして、数年前からセルロース布巾にはまっています。よく車屋さんなどで売っている、穴がたくさん空いているやつや、セーム皮とは違います。これを百均で見つけて、さっき連れて帰ってきました。今までは1枚300円以上で購入していました。機会があったらご紹介したいと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。