字がうまくなるペン プラマン
大晦日に、筆記具を整理していた。新しいボールペンが出るとすぐに試したくなってしまうので、ペン立ての中身は今年もどんどん増えて、ときどき使いにくいペンを選り分けて保管用の箱に移し替えないといけない。
主に使っているボールペン、サインペン
今年よく使ったペンはこの4本。
普段主に使っている4本
上から
- エナージェル 0.5 in シグノRT
- シグノRT
- ジュース 0.5 in ジュースアップ
- ぺんてるプラマン
「エナージェル 0.5 in シグノRT」についてはまだ書いていない。「ジュース 0.5 in ジュースアップ」については感動の ジュース in ジュースアップ 或いは Juice.5 in Juice up に書いている。「ぺんてるプラマン」だけが水性ペンで、それ以外は顔料インクのボールペンだ。
おもちゃみたいなペン先のプラマン
プラマンは、たぶん高校生の頃から使っていたような気がする。適度な太さと、書きやすさで、主にハガキを書くときに重宝していた。これを使うと字がうまくなったような気がするぐらい書きやすい。
ミクロの細い樹脂が束になった白い部分を、硬めの樹脂で挟んでいる
万年筆と似ているけれど、360度どこでも書けて、それぞれで書きごごちや線の太さが変わる。ピンクのシールが貼ってあるのは、自分が一番書き易い位置を覚えておくため。
メーカのページに、ペン先の詳細な解説が載っている。
世界中のユーザーが使うオンリーワンのペン先。その秘密に迫る : 表現の道具箱
使い込むと、自分の癖に沿った風合いが出てきて、さらに書きよくなっていく。でも使い捨てなのが残念。カートリッジ式のトラディオ・プラマンがあるが、こちらもカートリッジはペン先ごと替えるようになっている。うまく癖がついた書き良さも捨てがたいけど、ペン先はへたり易いのかもしれない。
定価は200円。昔は100円ぐらいだったような記憶が。細い線は書けないけど、サインペンのような太さで文字を書きたいとき、本当にオススメです。字が上手に書ける…ような気がします。