iPhoneのバックアップ&アーカイブ、購入した項目を転送
iPhone6 のバッテリが膨れた
いきなりパックリ液晶が浮き上がった。とっても大事にしてたのに ♫
来月で2年なので、HWのサポートはとっくに切れている。
それでもバッテリが膨れた場合は2年以内かも…っていうブログを見つけたので、ダメ元でアップルに電話した。
色々やりとりがあって今は Express サービスを待ってる状態…っていうのは、すべて解決してからまた書くかも。書かないかも。
ここからは、サポートのお姉さまに教えていただいたことの備忘録。
「購入した項目を転送」メニュー を実行しておかないとアプリが元の場所に復元されない
手元から離れるにあたって、バックアップの仕方を聞いていた。「最近、アプリが Mac 側に保存されないんですよね。で、復元してもアプリが元の場所に戻らないんですよね…」とぼやいたら、丁寧に教えてくれた。アプリが元の場所に戻らないのは、「購入した項目を転送」していないからだそうな。そしてその方法を教えてくれた。
以前はこんなことしなくても、リストアすればちゃんと元の位置に戻ってくれたのに。
アーカイブ …?
もう一つびっくりしたのは、バックアップがいくつも作れること。今まではバックアップが上書きされたり、新しくできたり、よくわからない動きをするもんだから「~/Library/Application Support/MobileSync」内にあるバックアップファイルを手作業で「バックアップ」していた。
ところが…「バックアップ」のリストの上でコンテキストメニューを出すと、「アーカイブ」やら「Finderで表示」なんていうのが表示される。この「アーカイブ」を選ぶと、次のバックアップは上書きされずに新しく作られる。今まで自分で複製して退避してたのは何だったんだろう。
暗号化してバックアップしないと保存されないデータがある
これは知っていたんだけど、重要なのはパスワードを忘れてしまった場合にどう備えるか。その方法を教えてくれた。まず暗号化せずにバックアップをし、上記「アーカイブ」で新しくバックアップを作れるようにし、暗号化してバックアップをする。こうするとパスワードを忘れたときの保険として、暗号化しない状態のバックアップが作っておける。
ここまでの説明、親切で丁寧で親身なんだけど、あまりに早くて、老化した頭ではついていけず、ゆっくり説明しなおしてもらった。若いっていいよね。
…iPhone3G からだから8年ほどの付き合いだったにも関わらず、iPhoneに関しては知った気でいたのが恥ずかしいほど、知らないことばかり。