ジュースアップ互換 - G-2系替え芯、フリクション編
そういえば、ボールペンについて何度か書いていますが、ノック式に限っているということに今気づきました。私はキャップ式がどうしても苦手です。以前はシグノをヘビロテしていましたが、ノック式を知ってからは、もう戻れません。
寒いとやっぱりニードルチップ0.4より普通の0.5
寒くなり、ジュースアップ0.4のニードルチップはそろそろ出が悪くなってきました。逆にジュースの0.5なら少々寒くてもインクが濃くでます。冬用装備で「ジュースアップ」から「ジュース in ジュースアップ」に替え時となりました。
G-2 系の着せ替え比較
さて、互換性といえば、フリクションボールもパイロットの同規格G-2系なんですよね。
今回は、G-2系どうし、フリクションボール in ジュースアップと、ジュース in ジュースアップの着せ替えを並べて比べてみました。
最初は、上から、フリクションボール0.5、フリクションボール0.5 in ジュースアップ、ジュースアップ0.4です。
次は、上から、ジュースアップ05、ジュース0.5 in ジュースアップ、ジュースアップ0.4
たぶん見た目ではわかりにくいと思いますが、特にペン先に注目してください。
それからジュースアップボディのデザインと質感、特に黒やメタリック部分の質感ったらありません。300円でも買うかもしれません。私は持っていませんが、インク色黒や、メタリックシルバーのボディなんてシンプルでオススメです。
ペン先の見えやすさ
ジュースアップのボディのよいところは、スタイリッシュなほかに、分解してもスプリングが落ちて来ないので無くしにくいこと、そして何よりも先端がまっすぐで、ペン先の視界を邪魔しないこと、です。
先端がまっすぐなことと、ペン先の見えやすさを、線でわかりやすくしてみました。
右から、ジュースアップ0.4、フリクション0.5in ジュースアップ、フリクション0.5
同様に左から、ジュースアップ0.4、ジュース0.5in ジュースアップ、ジュース0.5
わかりますでしょうか? ボディの先端が丸くカーブしていると、ペン先が見えにくくなるのです。今回のようにボディ先端がジュースアップの形状だと、どの替え芯を入れても「スッ」とペン先が見通せるようになります。
私の一押し「シグノRT」のボディもこの形状なんです。
着せ替えは替え芯により経済的に影響あり
着せ替えの欠点といえば、気に入った色があっても、替え芯が買えるとは限りません。ジュースもジュースアップも、替え芯は黒赤青ブルブラの4色のみです。
どうしても標準以外の色が欲しければ、ボディごと買わないといけません。ジュースは100円で買えますが、ジュースアップは200円です。メタリックカラーなんてすごく素敵な色が揃っているんですけれどね。
自分のご褒美的に、セットのを買ってしまっても楽しいかもしれませんね。
互換性の情報
互換性規格に関するサイト2つ見つけました。勉強になります。
こちらはジュースアップの着せ替えについて書かれているサイトです。
買ってみた&替えてみた(パイロットジュースアップ) | 文帖
エナージェルもそうだったんですが、夏場は0.5だとインクが濃すぎて0.4が適当。冬場はその逆。夏冬で差がないのが、また宣伝になりますが「シグノ307 0.5」の芯ですね。
近いうちに、実は「シグノRT系」の替え芯をジュースに入れると、割といい感じに使える件について書きます。