ろばの穴・別館 Annex

アップル製品への熱い想い & PCガジェット全般のメモ

2017年冬のスマホ手袋は「てぶタッチ」を使うことにした

 

このブログで一番しつこく書いてきたのが、毎年のスマホ手袋との格闘話でした。

おヒマな方は、「手袋」で拙ブロクを検索してみてくださいね。

手袋 の検索結果 - ろばの穴・別館 Annex

ほんと暇つぶしにしかなりませんが。

 

今年の結論

2010年に書き始めてから、色々試してきて、結論を先に書いておくと、手持ちの手袋に染み込ませて使う「てぶタッチ」が今のところ一押しです。

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成分に「高分子ポリマー」とありますが、これが有効成分でしょう


いま使っている手袋、右から、夏場用、秋冬用、真冬用 です。

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全部、左手の人差し指と親指に「てぶタッチ」をたっぷり染み込ませています。洗濯すると効果がなくなるので、再度塗り直します。左の厚手のは7年前に買って、毎年実験に付き合ってもらった手袋です。ほんとお世話になりました。

「てぶタッチ」について

メーカーさん

てぶタッチ | オンサイト株式会社

 

私は Amazon から買いました。

 

液体染み込ませ系の類似品、ジェルぬりぬり系は試していません。「てぶタッチ」を最初に買って、これがよかったので、満足してしまいました。2013年ですから一番容量の少ない 18ml のを4年前に買って、まだ半分ぐらい残っています。

 

厚手の手袋にも効果ありました

何年か前に、厚手の手袋には効果がないと書きましたが、それは量が足りなかったせいのようです。ごめんなさい。

手袋をはめた状態で「てぶタッチ」を垂らし、親指と人差し指を何度かくっつけて奥まで染み込ませること。指が冷たい!って思うぐらい布の裏側までしっかり染み込ませないとだめです。

 

ちなみに、ラメ糸最強!と思っていたのですが、これも洗濯に耐えられないことがわかりました。糸に撚り混んである金属が抜けてしまうようです。効果はいまいちですが、静電防止糸のほうが洗濯耐久性では上です。

 

こんな動画も撮ったんですよね…当時はヒマだったようです。


ラメ糸で自作するスマホ手袋

 

番外編、過去の挑戦の数々

おまけですが、ここまでの長い道のりを自分でも振り返ってみました。

 

  • 静電防止袋をセロテープで貼ってみた。

1.静電防止袋
見た目がありえない

 

  • スタイラスペンを切って両面テープで貼り付けてみた。

これは割と感度がよかった。

0.2010-2 0.2010
でも、ごろごろして違和感あり、不安定

 

  • チョコの包み紙を縫いこんでみた

2.チョコR0012804 2.チョコ2

これで1シーズン過ごした

 

  • 静電防止糸が家にあったので(静電気対策用)縫いこんでみた

3静電防止糸2 3静電防止糸


4スマホ手袋

台湾から個人輸入

 

  • スマホ手袋が百均で売られるように

5百均手袋

 

  • 百均の手芸用ラメ糸を縫いこんでみた

これはかなり感度がよく安定していた。拠り混んだ金属部分が剥がれていくためか1シーズンでダメになる。去年はこれと「てぶタッチ」の両方を使っていた。

6ラメ糸

 

おしゃれ手袋もスマホ対応に

もう6年ぐらい前から、おしゃれなスマホ手袋が売られるようになっていますよね。革製とか、女性用のファーがついたものとか。

私はそういうとこにはケチなので、気に入った手袋に自分で加工する方を選びました。

毎日外出するような方は、おしゃれなものを毎年買い換えても楽しいですよね。

 

最後に

とにもかくにも、液体が染み込む素材の手袋なら、「てぶタッチ」系の液体がおススメです。糸を縫い込むような手間もなく、塗って数分ですぐに使えます。

 

この冬も楽しく暖かくスマホライフを!